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- 1 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/12 01:31
- そろそろ人生の転機を迎えた年代となった。
- 605 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/08 20:27
- ヲイヲイ、話を続けろよ!
御常連がいなくなったんだから、後任は後は責任もって書けよ!
- 606 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 00:20
- >>604
お前が書くんだよ、このボケッ!
- 607 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 01:15
- >>606
おまいも書けっ!この野郎!!
- 608 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 06:03
- 「な、何・・」
涼子はそこでまどろみから醒めた。変な夢だった。「まるで2chだわ」
自分の見た夢に困惑しながら涼子は窓の外を見やった。
- 609 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 08:12
- 外は、雨が降っていた
ここ、長崎ではよくある光景である
この真夏に雨が・・・・
冬なら雪かな・・・・・
ふと「兄は夜更け過ぎに、幸恵とかわるだろ」と昔ボキャテンで流れた
フレーズが頭をよぎった
- 610 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/09 20:58
- 弟の宗政は、成長が早く、既に涼子より体が大きくなっていた。
次第に逞しくなっていく弟を、涼子は頼もしそうに見つめていた。
- 611 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/10 11:12
- 見つめ続けて日が暮れた。
- 612 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/11 20:58
- 涼子は夕食の支度をするために立ち上がった。
すると、激しい立ちくらみを感じた。
頭の中が白くなっていくとき、逞しい腕に支えられるのを感じた。
宗政は、立ちくらみした姉の涼子を支えて、軽々と抱き上げた。
- 613 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 00:16
- と、その時だった。
- 614 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 01:02
- 陸上自衛隊一戸師団が隊列をなして
台所にどやどやと入り込んできた。
「演習だっ!」
- 615 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 02:09
- しかし全員は入りきれなかった。
師団長は言った。
「このままではだめだ。」
- 616 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 19:25
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- 617 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/12 23:42
- 涼子は宗政の腕の中で、変な夢を見ていた。
「このままではダメだ」の声も、夢の中で聞こえたと
思った。
が、それは涼子を抱き上げている宗政の声だった。
眠ったまま、涼子は独り言でささやいた。
「このままではダメよ」
- 618 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/15 15:17
- 一方、正宗も夢を見ていた。
姉の涼子を犯している夢だった。
涼子の体内は生暖かく、溶けてしまいそうな感触がしていた。
- 619 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/15 17:20
- 下腹部に生暖かいものが流れたようなきがして正宗は目を覚ました。
夢精をしていた。
- 620 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/15 21:19
- 眠気がまだ続いていたので、気持ちは悪かったがそのまま、また寝てしまった。
- 621 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/15 21:21
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- 622 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/15 21:35
- 朝起きてパンツを脱ごうとしたら、まるでカサブタにくっ付いた包帯を
剥がすように、一物の粘膜部分が一枚剥がれた。
正宗は思わず声をあげた「痛ぇえええ!」
- 623 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/15 22:45
- 併せて生えかけていた陰毛も抜けた。
- 624 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/15 23:15
- 遅く訪れた青春の印が消えた。
- 625 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 08:46
- 正宗は寝小便をしたのだと思った。
- 626 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 09:54
- 正宗はパンツを洗濯しようと
こっそり、風呂場へいった
すると、風呂場から卑猥な声が聞こえてきた。
- 627 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 11:04
- ほっ・・匍匐(ほふく)・・
匍匐前進〜〜〜〜〜
と、女の声でなまめかしく命令する声が・・
- 628 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 12:43
- 聖子が巌の背中に乗って洗い場を這っていた。
- 629 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 13:02
- 洗い場には剣山が敷き詰めてあった
巌の下腹部からは大量の血が出ていたが、勃起していた
- 630 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 13:47
- 正宗もそれを見て勃起してしまった。
- 631 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 16:06
- 大人の世界を知らない正宗は、自らの体の変化に戸惑っていた。
- 632 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 19:31
- 正宗は涼子の他に聖子にまで欲情を催していた。
- 633 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 21:26
- 巌の下腹部の正体は聖子のメンスであった。
- 634 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/16 21:55
- 正宗の腕力は増し、聖子も軽々と抱き上げられるようになった。
- 635 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/17 08:09
- それだけに正宗の勃起はもう大人のモノと比較しても凛々としていた。
- 636 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/18 20:57
- 正宗は父親の勃起を見て、自分だけじゃないと安心した。
- 637 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/19 01:35
- 安心したのもつかの間であった。北朝鮮方面第2機動部隊の置かれている状況は
急転したのである。
- 638 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/19 08:07
- 両親が北鮮出身の巌にとっては親類が住む北鮮の動向が気になるのだった。
- 639 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/19 08:17
- 北朝鮮方面第2機動部隊の状況急転から6時間半あまりたってからであるにしろ、
いずれにしても巌は北鮮の動向が気になるのであった。さて、ここでわれわれは
「二重スパイ」という言葉を思い出さずにはいられないであろう。
- 640 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/19 09:55
- 今回は、誰を「拉致」すれば将軍様は喜んでくれるだろうか
- 641 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/19 17:18
- 二重スパイ、拉致、将軍様、というキーワードが提出されてからはや8時間が経過した。
時間は残されていない。巌は、未だ室内で意味無く匍匐前進を続ける自衛隊を尻目に、
屋上への階段を駆け上り、隣接ビルの屋上にわたるとその非常階段を使って路上へと脱出した。
- 642 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/19 23:46
- 巌の店は冷麺が売りだった。
- 643 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/20 03:55
- とはいえ、麺だけを売っているのではない。
- 644 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 06:55
- やっぱり牛丼を始めるしかない・・と店主は考えた。
- 645 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 10:37
- その時、電話が鳴った!
- 646 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 11:34
- 「そば何時、届くんだぁ」
- 647 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 12:40
- 「はい、はい、先程、出前に出ました。まもなく、届くと思います」と店主の巌が答えた。
- 648 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 14:54
- 「またかよ.....いつものイタズラ電話だ。」
厳は逆探して爆弾を宅配で送りつけておいたのだが、送付先を間違えていたのかもしれない。
改めてクサヤの干物を送る準備をした。
- 649 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 15:05
- すると、また電話がなった!
厳は一瞬、嫌な予感がして受話器を取るのを躊躇したがとらない訳にはいかない。
「はい..もしもし?」
- 650 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 17:17
- 「あ、おれ、おれ、おれだよ。
実は、北の方でもめ事できちゃってさ、
大至急、装甲車20台ほど、振り込んでくんない?」
- 651 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 18:02
- なんだ、いたずら電話か・・巌は電話を切った。
- 652 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 20:07
- さて、そろそろ店をあけるか。
開店準備も整い暖簾を出そうと外に出た瞬間、厳は驚いた!
「こ....これはッ!!」
- 653 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 20:11
- アッと 驚くタメごローーーー
- 654 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 20:26
- 店の前いっぱいに駐車してある特殊車両群。
一面の水たまり。
そうだった。
昨日、大きな水道管が破裂し、
断水して工事をしていたのがまだ終わっていなかった。
これでは、店は開けられない。
- 655 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/20 22:18
- 仕込んでおいた牛肉はどうなるのか、打った麺はどうなるのか!
- 656 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/20 22:28
- 「え〜い、麺どうだ」と巌は言った。
- 657 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/21 00:16
- そのあとしばらくして巌は「肉らしいやつらだ」と小声で付け加えた。
- 658 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 15:04
- 巌は・・・・
- 659 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/21 19:06
- 疲れていた。
- 660 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 19:29
- そのうち眠ってしまった。
- 661 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 21:30
- 寝ているうちに、マラが勃起していた
- 662 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 21:49
- いつの間にか、夢精していた
- 663 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 22:38
- >>619に戻る。
- 664 :ヴィレッジシンガーズ:03/12/21 22:54
- パンツを履き替えなくては。しかし、真夜中だから、普通の衣料店は
あいていない。コンビニでも行って新しいパンツを買おう。
- 665 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 23:13
- ついでに靴下も
- 666 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/21 23:13
- あ〜あああああ
悪魔の数字
666〜〜〜〜〜
- 667 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 00:16
- コンビニでレジを済ませようとしたらどうも見覚えのある顔・・・
学生時代に片思いしていた美代ちゃんではないか!
向こうも俺を思い出したらしい、こんな時間なので他に客はいない。
そこで俺は思いきって・・・
(668に続く)
- 668 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 00:22
- 「ヴィレッジシンガーズのディナーショーの券が二枚あるんだけど、
ご一緒しませんか?」と聞いてみた。
- 669 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/22 00:26
- 美代は俺に気づいていないらしく、「お持ち帰りですか?」と即座に聞き返してきた。
- 670 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 01:07
- 「はい」と言いお金を払って店を出た。
手元のチケットを見たら15年前の日付だったことに気がついた。
誘わなくて良かった。人生こんなものさ。
美代には既に好きな人がいたのでもう二度と会うことはなかった。
その頃、巌一家は二日続けて披露宴を見ていた。
どうしてあげれば良かったのだろうか・・・と悩んでいた。
- 671 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 01:37
- やさしい両親は「幸せになるといいね」と子供3人に話しかけた。
2人の娘はとてもきれいに成長していたので巌は自慢だった。
末の弟は姉が2人だったので、お姉ちゃんと呼ばずに
「聖子ちゃん」「涼子ちゃん」と呼んでとても素直で可愛かった。
- 672 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 02:02
- 厳しい2chの中で生きていくのは大変だったが、
やさしい両親の元で子供3人は幸せに育っていった。
蕎麦屋も繁盛しお金もたまったので、クリスマスは新しい家で迎えようと
2chから引越していった。
電話が鳴りそうだったので、処分してメールだけの生活にすることにした。
終わり
- 673 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 12:31
- 今年ももう終わりか。
いろんな事があったようだが、実は人生は同じ事の繰り返しなのかもしれない。
ふとそう思いながら、今朝もメールを見ていた。
すると…
- 674 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 12:54
- 私小説っておまえらわかってんの?
- 675 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 13:54
- 「あなたも私小説を書きませんか?」
674先生、また本出すのかぁ。講演会もするんだ、偉いなぁ。
一度、私小説についてはっきり勉強しなくちゃと思ってたんだ。
- 676 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 17:40
- なんだ。「貴方も本を出しませんか?」の広告メールか。
どこでメアド入手するんだかしらねーが毎日よくくるな。
メールだと失礼な煽り文句も宣伝になると思ってる
首を傾げるようなメールを送りつける非常識な会社もあるようだ。
そんな中に混じり、一つの表題に目がとまる。
ん?、このメールは…
- 677 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/22 18:06
- 「このメールを受け取ると、寿命が一年短くなります」
- 678 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 21:28
- 一年か、と思ったがよく見ると二年にも見えた。
- 679 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/22 21:37
- 寿命が短くなるというのは、こういうことなのかもしれない。
- 680 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:07
- おわり
- 681 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:09
- 記念にそのメールは大事にとっておくことにした。
- 682 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:10
- 遺言状は書いたのか?明日死ぬかもしれないんだよ。
- 683 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:20
- 遺言ではないが2chで出会った人の中にもう一度会いたい人がいた。
- 684 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:40
-
終わり
- 685 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:50
- 引き続き 終わり
- 686 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:51
- かなり終わり
- 687 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:51
- 多分 終わり
- 688 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/22 22:55
- まだ 終わり
- 689 :名無しさん@お腹いっぱい:03/12/22 23:39
- 列車は尾張の平野をすべるように走った。
- 690 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 00:21
- 脱線して転覆した。
おわり
- 691 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 00:32
- 何かあるとすぐ「終了」「はいはい、おわりおわり」
と、仕切りたがりの同僚の田中からのメールは最後がいつも「おわり」
プライベートのメールはこのアドレスには来ないので、毎日「おわり」のメールを読む。
彼は「以上」だと社内業務連絡のようなので、多少は気を使っているつもりなのかもしれない。
しかし、そんな中である日のこと。
- 692 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 01:07
- 「おわり」のメールの雨の中に気になるメールがあった
- 693 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 03:18
- 少なくとも、このスレ、ロムしても全くおもしろくない。参加してるヤツはおもしろいと思ってかきこんでんの?
はい、おわり
- 694 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 07:27
- 論評にも知性が出るので書くことは難しい。
- 695 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 09:21
- 「おわりが好きな彼」は、
内容がない文章にも矛盾点があり自覚がないタイプだったので、
社内メールでも上司に矛盾が多い内容を送信しているのかと想像すると
「俺はまったく評価されない」と酒の席で愚痴が多いのも納得がいく気がした。
故に最近は、サッと目を通すだけで広告メールと同じ扱いとすることにした。
- 696 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 11:19
- 尾張名古屋出身の彼は同姓の仲間と区別しているので、メールの最後に「おわり」といつも書き込んでいた。
彼の洒落気を理解するには他の仲間の程度が低過ぎた。
- 697 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/23 11:25
- 「はい、おわり」かぁ
自分の文章を作れない、仕事の出来ない山田は
理解できないのである
このくだらない文の中に、隠された秘宝の在処を示す
いくつかのヒントが存在している事に
巌は、このくだらない文章の中から、極少数のヒントを探し続けた
巌は「おわり」の前後の文が怪しいと思うようになった
- 698 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 07:19
- もうこの辺でメールから「終わり」を外そうと考えていた。
- 699 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 00:46
- 彼の人生の終わりの知らせを聞いたのは夕食の準備をしている時だった。
夫がいなければその場でやめて泣きたかった。
気付かれないようにキャベツの千切りを続けたが、
もう二度と彼に会えないのかと思うと涙が出た。
翌日の朝から1週間位は目覚めると彼の死は夢だったのかと考えた。
ミスターがジャイアンツの監督に再任されたときも、貴乃花が横綱になったときも
心の中で彼に話しかけてきた。
- 700 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 00:57
- お墓参りに行ったのは彼の死から数ヶ月後のことだった。
場所がわからなかったのと、夫に気付かれないように行かなければならなかったからだ。
夜、天気が荒れている時、彼は寂しくないか考えたりした。
- 701 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 01:11
- 彼と知り合ったのは私が17歳で彼が19歳のときだった。
そのときから彼のことが瞬間でも私の意識の中になかったことはないのに
彼がこの世を去ってから知らせを受けるまでの数時間、
そのことを知らずに楽しいときを過ごしていたのが悔やまれる。
- 702 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 12:28
- でも、心の中では彼は生き続けている。
- 703 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 15:28
- 最近、白髪も増えてきた。
- 704 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/25 17:06
- 白髪には鯖を食べるといいらしい。
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