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みんなで書き込む私小説

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/12 01:31
そろそろ人生の転機を迎えた年代となった。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 10:30
彼の純朴さを思うと、光子の行為がどれだけ彼を苦しませていたか光子自身が悩んだ。


102 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 10:50
気がつけば電話の前で3時間が過ぎていた。

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 12:43
電話の前で光子は彼に対して行った仕打ちを悔いていた。


104 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 12:55
その時、電話が鳴った。

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 12:57
そば何時、届くんだぁ


106 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 13:46
こんな時は、間違い電話であっても孤独な光子には救われたと思った。
「申し訳ありません」
「先程、ここを出ましたので、もう、まもなく到着すると思います」と答えていた光子であった。


107 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 13:57
おそば屋さんもそろそろ届けてくれてるだろう。代わりに答えてあげて良かった。
この優しさを忘れないでおこうと心に誓った。

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 14:32
そんなどうでもいいことを考えてる場合ではないわ、と
思い直したが、それから先どうしていいのかわからなくなる
思考停止スパイラルに陥る光子であった。

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 14:50
ふと、私もそばが食べたいと思い、どうしようかと考えた。

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 14:52
ここにいてはダメだわ。気分転換に外にでも食べに行こうかしら。


111 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 15:24
そばは越前おろしそばが好きだった。

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 15:50
でも、今は一杯のかけそばで十分だわ。


113 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 15:51
あの小説の主人公達みたいに、素朴な幸福感を味わいたいの。


114 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 15:52
あとで、人からあざといと言われても平気よ。

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 15:53
だれも私のことなんか見てもくれないもの。
私一人が心の充足感を得られれば良いの。


116 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 15:55
光子はとるものもとりあえず、外に出た。

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 16:21
そういえば一杯のかけそばのお話、私の年代で知ってるの珍しいだろうな。

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 16:44
そうでも無かった。
彼と一緒に蕎麦を食べる時、良くこの話をしていたからだ。

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 17:58
東北産まれの彼は純情だった。この手の話となると涙もろくなる。

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 18:00
でも、話の内容が詳しく思い出せないことに気付いた。

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 18:45
こ、ここまででているのに・・・どんな話だったっけ

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 19:22
またもや思考停止状態におちいる光子であった

「マズイわ、1度精神科を受診したほうがいいのかしら」

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 20:23
えっえ、えーと、掛けそばだから、かっか、駆けながらそばを食べる話よ!!
で、確か、カールルイスが、新記録で優勝した話だったわ・・・・?


124 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 22:03
そのようなことを考えているうちに蕎麦屋の前に着いた。

125 :電気ブラン:03/11/19 22:31
光子は、蕎麦屋に入ると「天抜き」と「冷酒」を頼んだ。

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 22:33
お客の中に自分を見ている視線があることに気づいた。

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 22:34
えらく渋い趣味だが、これも・・・誰だっけ?
あ、栄治・・全く物忘れが激しいわ私・・・に教えてもらったものだった。
でも栄治の存在自体忘れられるかもしれない!

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 22:41
見覚えがある顔だった。
どうしよう、1人でお酒を飲んでいるところを見られるなんて。
私のイメージが・・・。

129 :電気ブラン:03/11/19 22:46
「粋な、女だ」と視線の主が呟いた。


130 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 22:51
「ここ、いいかな?」と前の席に座ってきた。

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 23:11
毎朝、会社があるビルのエレベーター前で会う人だわ。

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 23:33
心の中ではうろたえても、表情に微塵も見せず、眉を開いて
鉄火な女を気取れる光子で合った。「どうぞ。」

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/19 23:47
真正面で見てみると、とてもきれいな目をしていて鼻のかたちも良く
すずしい顔だなと思った。

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:04
「どうですか」と光子は冷や酒を勧めた。


135 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:06
空っぽだった。

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:16
「あら、いやだ私ったら」顔を赤らめうつむく光子を覗き込むようにして男が言った。
「よかったら僕の馴染みの店でこの続きを・・」にっこり笑たまなざしはと少年のように若々しかった。


137 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:21
もっときれいな格好をしてくれば良かったわ。
馴染みのお店ってどんなのかしら?

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:27
「おまちどう」と「天抜き」が配膳された。


139 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:34
「天抜きは抜きでいいよね」男性の40代の親父が言うようなくっだらない駄洒落を聞いて
エイジの顔が頭をよぎった。



140 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:35
男はもう食事を終わっていたので1人で食べるのは恥ずかしかった。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:42
男の視線が、そばをすする口元に集まるのを感じていた。

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:43
男は気づいたのか、そばにあった新聞を読み始めた。

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:47
横顔も素敵だった。

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:50
それにしても、天抜きは抜きでいいってどういう意味なのだろう?
聞いてみようかしら。

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 00:55
後でネットで調べた方がいいかしら。

146 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 01:03
外では雨が降ってきたような音がきこえてきた。

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 01:42
雨の音に思わず聞き入って過去のあれこれを思い出す光子・・・
唇の端からそばが一本たれているのに気づかないまま回想に浸り・・・
またもや歯垢停止状態に陥ってしまうのであった(若年呆け?)

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 01:46
雷が鳴り、はっと我にかえったとき男は席を立とうとするところだった。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 01:47
>>147
またかよ〜

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 01:56
男は光子の分も払ってくれた上、そば飴も買ってくれた。
でも、それよりもお持ち帰り用のそばが欲しかった。

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 02:07
その日、最終核戦争がおきた。人類は滅亡した。


ただ一人をのぞいて。
その男は、、、

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 02:08
地下深くで埋蔵金をさがしていたのだった

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 02:09
地上に出れば 怖いカニ

154 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 06:07
という今年最大ヒットした映画のポスターが店内に貼ってあった。

155 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 06:22
今、核シェルターなんてどれくらいあるか知れないわ。
ネットで調べてみよぉっと・・・。

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 07:27
カニは食っちまえばいいんだよ。美味いぜ。

157 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 08:14
「焼きいもぉ〜、早く来ないと行っちゃうよぉ〜」と聞こえてきた。

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 08:23
そののんきなハナ歌のような呼び声に
またもや意識が遠のき・・・・
「あっ、いけない!またアレが来たわ!意識を
しっかり持たなくては・・・」と思いながら・・・

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 09:41
財布の中を確かめた。焼き芋もカニも持ち帰りのそばも買える♪

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 10:13
「ちょっと待ってて」と男に言い、ガラッと蕎麦屋の戸を引き
日頃から長時間歩いたり出来るようにスニーカーを履いていたこともあり
焼き芋屋さんを追いかけ始めた。

161 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 10:25
あーあ、あたしったらどうしてこう行きずりの関係ばかりなの?
蕎麦屋の男と言い、焼き芋屋と言い。もしかして、また夢?

162 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 10:48
はっとして、我に返った光子は、裸で一升瓶を抱えて寝ているのに気づいた
いつから、何処までが夢なのか理解できないまま
ぼーっとしていると、電話の音が聞こえてきた。

163 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 11:18
「ひょっとして、夢に見た、あの電話かしら」

164 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 11:49
「ハロ〜!ダーリン♪」
間違いない、やはり夢で見たダイアル、シックスセブンオーオーだった。

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 12:55
電話は切れてしまった。ピンポーンとインターホンが鳴った。

166 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 13:24
あわてて玄関のドアを開けると、そこにはエイジの妻が立っていた。
「服ぐらい着てらしたらどう?」軽蔑しきった目が光子の体を検査するようになめまわした。

167 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 13:43
有名店のアイスクリームの袋を持っていたので、お土産かな?
でないととけるよなぁと期待した。

168 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 13:49
冷蔵庫の中のチーズケーキ、茶菓子にするにはもったいないな。
どうしよう・・・。

169 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 13:50
有名店のアイスクリーム・・・


170 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 13:52
アイスクリームを二人で食べればいいわ。
アイスクリーム?この糞寒いのに?全くこの女頭のネジまでゆるいわね。
「今日は寒いですよね。」と話しかけた。

171 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 14:02
有名店のアイスクリーム・・・・。

172 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 14:04
でないととけるよなぁと期待・・・・

173 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 14:12
全くこの女頭のネジまでゆるいわね。
「今日は寒いですよね。」と話しかけた。

傑作!

174 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 14:12
11月にしては暖かい日であった。

175 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 14:23
光子はまだ洋服を着ていなかった。

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 14:26
クリーニングから戻ったばかりの会社の制服を着てみた。

177 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 14:42
「ええ、本当に寒くて・・・」と返事をしながら額が汗でてかっていた。

178 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 16:10
光子はお腹がすいてきたので出前をとろうかと思い、
「うどんとかそばとか配達してもらおうかと思うんですけど
どうですか?」とたずねた。

179 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 16:59
光子は天ぷらうどんとカツ丼がいいな、中華丼は後でチンできるかなと
考えていた。

180 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 17:05
このゆるゆる女め。と、平成を装いながら自然と股間に力の入る
光子であった。それも、発汗するほど。

181 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 17:12
「暑そうね。アイスクリーム持ってきたの。召し上がりません?」
ゆるゆる女が言った。

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 18:01
180平成→平静

183 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 18:15
ラッキー♪ でも、冷凍庫の中は青汁で一杯だわ。

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 18:22
青汁は冷蔵庫の方へ移し解凍することにした。
出前はやめて2人で外食することにした。

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 19:48
出かける準備をしていると、エイジの妻が「主人とは別れるつもりなの」と言ってきた。


186 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 19:59
正直言ってエイジのことはすっかり忘れてしまっていた。

187 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 20:02
それに妻に捨てられるような男には興味がなかった。
マジかよ〜、スリルも何もなくなるじゃん。うぜーなーと思った。

188 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 20:07
ピンポーン♪ また誰か来た。

189 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 20:36
エイジだった。「奥様来ていらっしゃるわよ。」

190 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 20:42
それを聞いた途端、エイジの顔が今まで見たこともないようなおかしな顔になり、
光子は笑いをこらえられなかった。

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 20:44
こんな面白い顔が出来るんだったら別れるのはもったいないなぁ
もっと早くおしえれよなと思った。

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 21:01
いい人だったしなぁ。
何ていったって冷酒と天抜きは彼に教えてもらったんだもんなぁ。

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 21:07
もうすぐクリスマスだし、夢だったかもしれないけど蕎麦屋で会ったあの男の人に
また会えないかなと考えていた。


194 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 21:27
エイジと妻はやはり別れるらしかった。


195 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 21:32
2人は今日のところは一緒に帰って行った。

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 21:40
「何故奥さんが私の処にいることがわかったのかしら」
「それにしても、アイスクリームを持って帰るなんて・・」
「置いて行っても良いものを」


197 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 22:01
セコイ女だと光子は思った。


198 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 22:39
アイスクリームを食べたい気持ちがおさまらず
買いに行くことにした。

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 22:48
夕食の準備もしなくちゃ。

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/11/20 23:06
光子はスーパーの入り口でたこ焼きを買った。

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